toggle
2016-09-18

糖質制限におすすめフルーツ!ダイエット効果もバツグン!(番外バナナ編)

低糖質、糖質制限スイーツとパンのフレジュ。WEB担当白井です。

低糖質をうたうのであれば、糖質とは何ぞやということを勉強中のWEB係です。

 

先日から糖質制限におすすめフルーツについて取り上げています。

フルーツは糖質制限の敵?それとも味方?

 

これまで、糖質制限におすすめフルーツランキング一位から三位をピックアップしてきました。

イチゴ、スイカ、モモ。

どれも糖質が少ないうえに、魅力的な栄養素がたっぷりでしたね。

 

今回は糖質制限におすすめフルーツの番外編です。

つまり、糖質制限におすすめできないワースト一位を取り上げます。

それは、バナナ!

バナナの名誉のために補足しますが、糖質が高いフルーツの一位はドリアンです。

100グラムあたりの糖質はドリアン25g、バナナ21.4gです。

しかし、日本ではポピュラーなフルーツではないので、除外しました。

というわけで、ドリアン棄権のため、バナナが繰り上げ一位となっています。

 

バナナはダイエットに効果的だと言われています。

その理由は食物繊維と糖質の種類にあります。

◯食物繊維の種類

バナナには水溶性と不溶性の食物繊維が含まれています。

水溶性食物繊維は、腸で水分を吸収し排便を促します。

不溶性食物繊維は、腸の内容物を吸着し排泄を促します。

そのため、便秘解消に高い効果があり、ダイエット効果も高いと言われているのです。

 

◯糖質の種類

バナナにはブドウ糖、果糖、ショ糖と3種類の糖質が含まれています。

実は

これらの糖質、それぞれ消化吸収されるスピードが異なるのです。

そのため、長時間エネルギーを補給し続けることが可能であり、

カロリーパフォーマンスが高いのです。

腹もちがいいということですね。

 

また、バナナにはアミラーゼという消化酵素をたくさん含まれています。

アミラーゼは糖質を分解し新陳代謝を高めるそうです。

脂肪を燃焼させることができるので、ダイエットとしては効果的ですね。

 

とはいえ、糖質制限の観点から言うと、やはりバナナはあまりおすすめできません。

前述しましたが、バナナは100gあたりの約糖質量22.5gだそうです。

少し大きめのバナナは1本200gで、可食部はだいたい120gです。

つまり、1本食べると糖質は25g以上となります。

他のフルーツの糖質量は、100gあたりイチゴ7.5g、スイカ8g、モモ9g。

比べてみると、バナナは圧倒的に高いですね。

それでもバナナが食べたい!という方へ。

どうしても食べたい時は、夕食をバナナ一本にしてください。

バナナは甘く腹もちがいいわりには、カロリーは少なめです。

活動しない睡眠時はカロリーを多く必要とはしません。

 

どのフルーツも栄養あって私たちの健康に役立ちますから、

賢くバランスよく取り入れていきたいですね!

 

 

甘いもの、スイーツを糖質制限中に食べたくありませんか?

フランス帰りのシェフによる当ショップの糖質制限スイーツ。

シェフが自信を持って送り出した逸品です。

是非ご賞味ください。

 

糖質制限ティラミス

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です