フレジュ物語 2話 体に良いなら我慢して食べますか、食べませんか。
前回は フレジュ物語(勝手にそう呼ぶことにしました。)1話を読んでくださりありとうございました。
思った以上に反響があり、やっぱりやめておけばよかった…なんてプレッシャーを頂いています。
ありがとうございます。m(__)m
前回のあらすじ
糖尿病になった友人にもう一度スイーツやパンを食べてもらうという使命にもと、
まだ発展途上だった日本を離れて、先進のアメリカから帰国…さてそのローカーボ品は…?ということでした。
ちなみにデルタ航空で全ての機内食を糖質制限でリクエストしておきました。
出てきたのはこんな感じでどれも似たようなものでした。
見てお分かりだと思いますが、
糖質制限というより、ベジタリアン用という印象、それと宗教上の理由のための機内食という印象でした。
今はどうなっているかわかりませんので、どなたか知っていたらフォローお願いします。
さて、持ち帰った「お土産」
前回の写真のものも含め、冷凍のパン、ベーグル…
友人にもやっとパンを食べてもらえるっと期待した帰国でした。
ところが結果はさんざんでした。。。
危うく…友人の命をちじめてしまうところでした。
食べて30分ですぐ眠くなり、血糖値はちょっと忘れてしまいましたが147辺りだったかと思います。
1時間後はどうなっていたのか…。考えただけ怖くなり、申し訳ない気持ちでした。
その後に当時の時点でアメリカ事情でわかったこと。
それは、日本人と米国人との違いです。
あちらの方はインシュリンが枯渇することはあまりないようで、糖質をどんどん貯めていくようです。
ご存知の方も多いと思いますが、本当に大きいですよね。というか、ビックに太っている。
だからローカーボと表示されているものはライトなダイエット商品という位置づけだとわかりました。
機内食からもそのことが理解できました。
まぁ、なんというか、 「カロリー30%オフ」 的なものでしょうかね。
ということで、当時はそのまま参考に出来るものがありませんでした。。。
残念ですが、また自分で調べなおしになりました。
しかし、すでに自分の体で効果を実証しているので信じていこうと決意していました!
おかげで自分なりにどうやったら糖質を抜いてスイーツ、パンを「美味しく」作ることが出来るのか、目標を絞ることにしました。
なぜ、「美味しく」をテーマに?
当時から糖質制限の食べ物はありましたし、友人から教えてもらったり頂いたりして試食もしました。が、
友人が言いました。
「わたしは2型です、つまり 贅沢病 です。美味しいものを食べて病気になりました。
だから美味しくないものは食べない方が良いと思っているんです。」と。
たしかに当時のモノは美味しいとはちょっと遠い世界のモノでした。
ふふふ…内心、職人魂に火が付いた 瞬間ですね。
なんだか久しぶりに熱くさせるものとの出会いでした。何かをやるのにワクワク感って大切なんです。
次回は日本で始めたことについて書こうと思います。
*余談
アメリカ人って昔から太ってました?
西部劇の頃ってどうなんでしょうね?そんなに太っていた写真は無いように思うんです。
アメリカに言って聞いた話ですが、昔は1日2食だったとか。
それが、朝はケロッグやドーナッツを食べるようになりましたと。
ケロッグはトウモロコシです。トウモロコシ農家(そんな言い方あるのかな)さんの策略で
朝食を取るようになったとかならないとか。
最近はコーンをバイオ燃料にするなど、力がある業態のようですからコーンを食べるようにするくらい
簡単なのかもしれませんね。
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