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2016-11-02

糖質制限と揚げ物ーポイントは揚げ方にあった!

低糖質、糖質制限スイーツとパンのフレジュ。WEB担当白井です。

低糖質をうたうのであれば、糖質とは何ぞやということを勉強中のWEB係です。

 

糖質制限において、特に気をつけるべきは炭水化物です。
逆に言うと、一般にダイエットではNGとされる油などは、適量であれば糖質制限中もOKとされています。
時々ガッツリと揚げ物が食べたくなるときもあるでしょう。
とはいえ、いくら油はOKといえども、揚げ物には十分気をつけなければなりません。
なぜでしょうか。

 

それは “衣” !

 

主に衣に使われるのは、小麦粉、パン粉、片栗粉などです。
並べてお分かりの通り、そう、炭水化物です。
つまり、糖質高めです。

 

例えば100gあたりの糖質量が、
小麦粉ー73.4g
片栗粉ー81.6g

これでは、いくら糖質少ない食材を用いても、糖質量は上がってしまいますね。
ですから、揚げ方に気をつけましょう。

 

一番糖質が高い揚げ方は何でしょうか?
それは、フライです。
衣に小麦粉と卵、そしてパン粉を使うからです。
その他は、
フリッター→天ぷら→唐揚げ→素揚げ
の順番で少なくなっていきます。

 

確かに小麦粉より片栗粉のほうが糖質量は高いです。

ただ、唐揚げは衣の量が少ないので、天ぷらより唐揚げのほうが糖質量は低くなるようですね。
もちろん、衣をつけない素揚げが最も低糖質なのは言うまでもありません。

 

ですから、揚げ物を食べたいときは、できるだけ素揚げで食べるようにしましょう。
それでは物足りない場合は、なるべく衣を薄めにつけた天ぷらがオススメです。
また、糖質カットの小麦粉なども市販されていますので、そうしたものを使うのもよいですね。

 

フライはできるだけ避けたいところですが、
どうしても食べたい場合は、糖質オフのパンを自分でパン粉にするというのも一つの方法です。

 

さらにコツを一つ。
食材に下味がしっかりついていると、衣が少なくても満足感が高まります。
ですから、前もって糖質オフの調味料などを使って下味をつけるようにしましょう。

 

いかに油はOKと言っても、食べ過ぎは禁物です。
調理方法を工夫して、これからも美味しく健康にローカーボ生活を楽しんでいきましょう!

 
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是非ご賞味ください。

 

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