美味しく糖質制限のカギはGI値ーGI値って何?
低糖質、糖質制限スイーツとパンのフレジュ。WEB担当白井です。
低糖質をうたうのであれば、糖質とは何ぞやということを勉強中のWEB係です。
糖質制限するうえで欠かせないのはGI値です。
きっと皆さんもお聞きになったことがあるでしょう。
糖質制限を語るうえで、一度このGI値を取り上げておくべきであろうと思い、
今回はGI値とはなんぞや、ということを取り上げてみます。
まずGI値とは、血糖値の上昇を指す数値のことです。
GI値は、糖質量や消化のスピードなどで決まります。
GI値が低い食べ物ほど糖質の消化吸収速度がゆるやかで、満腹感も持続します。
GI値の高い食べ物は、摂取後血糖値を急激に上昇させます。
その血糖値を下げるために体内のインシュリンが活発に動きますが、
多量にインシュリンが分泌されてしまったり、
インシュリンの分泌が間に合わなくなってしまう場合があります。
また、インシュリンには脂肪合成を高め、
脂肪分解を抑制する力があります。
つまり脂肪が蓄積されやすくなります。
つまり、ダイエットをするうえで、GI値はどうしても考えるべきポイントと言えるでしょう。
GI値は、調理法で変化します。
例えば、米や麦などは、精白されていないもののほうが、GI値が低くなります。
フルーツは、ジュースにすると食物繊維が細かくなったり、取り除かれてしまいます。
糖質は炭水化物ー食物繊維ですから、
食物繊維が取り除かれたジュースは当然糖質が多くなってしまいます。
ですから、フルーツはそのまま食べるのがやはりベストですね。
この点は、以前のフルーツ特集の時にも少し触れました。
同じく、以前取り上げたはちみつとメープルシロップ。
実はこの二つは似ているようで、GI値が違います。
はちみつは、分解が進んでるので果糖の濃度が高くなり、GI値が高くなります。
GI値は、食べあわせでも変化します。
例えばフルーツは、食後に食べると血糖値を上げてしまいます。
ですから、食後ではなく、間食として取り入れるといいですね。
酢、食物繊維、乳製品、豆類などはGI値を下げる効果があると言われています。
ですから、GI値が高い食品を食べる時は、
こうした食材と合わせて摂取するように心がけましょう。
こちらのサイトは、GI値についてとてもわかりやすくまとめられていたので、ご紹介しておきますね。
http://club.panasonic.jp/diet/calorie_control/gi/
ただやみくもに断食したり炭水化物を食べないだけでは、
健康的な糖質制限はできません。
ぜひこうした情報を活用して、健康で美味しいローカーボライフをエンジョイしましょう!
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