糖質制限中も知っておきたいお砂糖のいいところーお料理編ー
低糖質、糖質制限スイーツとパンのフレジュ。WEB担当白井です。
低糖質をうたうのであれば、糖質とは何ぞやということを勉強中のWEB係です。
これまで書いてきたように、糖質とも上手に付き合うことが、健康な身体を作る秘訣だと感じている今日この頃です!
糖質制限と言っても、糖質を摂取しないわけではないですもんねー。
お砂糖にだっていいところがたくさんあるんです。
今日はその事について、少し書いてみたいと思います。
まず、お砂糖はお料理の時によく使う材料です。
このお砂糖には「保水性」という、食品の水分をかかえこんで離さない性質があります。
この性質によって、カビや細菌など微生物の水分が変化するのを防ぐことができるのです。
例として、お砂糖をたっぷり使うジャムやお砂糖漬けと言ったものが、
なかなか腐りにくいと言うのは、皆さんもご承知のことと思います。
お砂糖には、タンパク質と水分を結びつける性質もあります。
例として、肉は熱を加えると固くなる性質があります。
でも、お砂糖をもみこんでおくと、タンパク質と水分がくっついて肉が固くならずにすみます。
また、肉じゃがや果実酒にまずお砂糖を加えますが、これもまた食物の組織をやわらかくして、
味を染み込みやすくするためのものだったのです。
さらに、乾燥豆や干ししいたけを水でもどす時にも、お砂糖を少量加えることで、早く戻すことができます。
さらにさらに、魚を煮るときにお砂糖を入れると、生臭さが消えて美味しくなります。
また他にも、苦みの強いコーヒーにお砂糖を入れるとやわらかい苦みになり、
酸っぱい夏みかんもお砂糖をかけると、酸味を感じにくくなります。
これを「マスキング効果」と言うそうです。
糖質制限中も、お砂糖の性質を知って、少量ながらも上手に活用していきたいものですね!
甘いもの、スイーツを糖質制限中に食べたくありませんか?
フランス帰りのシェフによる当ショップの糖質制限スイーツ。
シェフが自信を持って送り出した逸品です。
是非ご賞味ください。
コメントを残す