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2017-05-23

夏ばて予防にパクチーを

こんにちは!
フレジュ、パッキング担当の山本です。

あっという間に5月も終盤戦。
このところ30度を超える所もなんてニュースも聞こえて来るようになってきました。
気が早いようですが、そろそろ夏に向けた体調管理もしないといけない時期ですね。

先日、フレジュの庭に夏に向けて新しい仲間を増やしてみたんです。
パクチーを鉢植えしました
ちょっと流行りに乗ってしまった感じはありますが
お仲間は「パクチー」‼︎
最近ブームのハーブです。
今日は噂のパクチーのお話です。

流行りに乗って植えてみたパクチーですが
早速、 糖質量を調べてみると100グラム辺りの糖質量は0.9グラム。
モヤシ、ブロッコリー 、アボカドと同程度の糖質ですから野菜の中でも優等生ですね。
正直、それは想定の範囲内だったんですが
調べてみるとすごいハーブということがわかってきました!

まずはビタミンB1が豊富で夏ばて予防に最適。
食欲増進効果、整腸作用もあるので食欲不振の時にも良いですね。
東南アジアでもよく食べられているハーブなので
暑い季節にはぴったりなんです。
パクチーは中国ではシャンツァイ(香菜)ヨーロッパではコリアンダーと呼ばれ
世界中で食されているハーブなんです。

そしてキレート作用。カドミニウムや水銀といった重金属を排出する作用があるだけでなく
なんと放射性物質まで排出してくれるんです。
そしてニオイ成分のグラニオールには女性ホルモンのエストロゲンの働きを高める効果があって
ホルモンバランスを整えたり、更年期障害を予防してくれたりします。
美肌効果や口臭予防にも効果があるので女性にうれしいことがいっぱいです。

ただ一点残念なことが…
パクチーの独特な香りがどうしてもダメって方いると思うんですが
あれは単純な好き嫌いの問題ではないらしく
なんとDNAの問題で、パクチーの成分を石鹸の匂いとして脳がとらえてしまうそうなんです。
なので、どうしてもあのニオイがダメって方はけして無理なさらないようにしてくださいね。

ではパクチーを使った料理の紹介です。

糖質制限中でも美味しいタイ料理が食べたい!って思ったことはありませんか?
でもタイ料理は砂糖がたっぷり。
とても糖質制限中には食べられません…。
そんな中、実はタイカレーだけは違うんです。
日本人が普通イメージするカレーは小麦粉も牛乳も入っていて
しかもご飯と一緒だともう糖質の塊と言ってもいいメニューのひとつです。
でもタイカレーは小麦粉もなし。タイ料理にたくさん使われる砂糖もなし。
牛乳の代わりにココナツミルクが入っているんですが
ココナツミルクの糖質量は100グラムあたり5グラムだけ。
タイのお米はレジスタントスターチという消化吸収がされにくい炭水化物なので
日本のお米に比べると糖質自体はほとんど変わらないのですが
血糖値をあげるスピードのGI値が日本のお米88に対してタイ米は50程度。
低糖質とは言えませんが、血糖値をあげるスピードがゆっくりなんです。
お米なので食べ過ぎはいけませんが、大好きなカレーを諦めている方には
少なめタイ米にタイカレー。トッピングにパクチー。
いかがでしょうか?

そして夏ばて予防レシピにパクチーと魚介類のサラダはいかがでしょう。
茹でたエビやホタテなどの魚介類
アボカドや茹でたブロッコリーなどの低糖質野菜をブロックサイズにカット。
ドレッシングはニンニクと玉ねぎのみじん切りとオリーブオイル、お酢、岩塩、ブラックペッパー
そしてお好みでナンプラーを入れて。
食材をよく和えたら
上にパクチーの刻んだものをたっぷりのせて
食べる時にレモンをしぼっていただきます☆

魚介類を鳥のササミの蒸したものとお豆腐に変えても美味しいですよ。
これもとっても低糖質です。

タイカレーと一緒にパクチーサラダ
夏ばて予防にぴったりの献立で、しかも低糖質なのがうれしいですね☆

パクチーサラダで今日の朝ごはん
写真のサラダは
蒸したチキンとアボカド、ミニトマトを和えたものに玉ねぎのドレッシング
上にたくさんパクチーをのせて。
フレジュのベーグルと一緒にいただきます‼︎

最後になりましたがフレジュでは
夏の新商品の準備をがんばっています‼︎
こちらもぜひお楽しみに〜〜♪

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