糖質制限におすすめフルーツ!ダイエット効果もバツグン!(番外バナナ編)
低糖質、糖質制限スイーツとパンのフレジュ。WEB担当白井です。
低糖質をうたうのであれば、糖質とは何ぞやということを勉強中のWEB係です。
先日から糖質制限におすすめフルーツについて取り上げています。
これまで、糖質制限におすすめフルーツランキング一位から三位をピックアップしてきました。
イチゴ、スイカ、モモ。
どれも糖質が少ないうえに、魅力的な栄養素がたっぷりでしたね。
今回は糖質制限におすすめフルーツの番外編です。
つまり、糖質制限におすすめできないワースト一位を取り上げます。
それは、バナナ!
バナナの名誉のために補足しますが、糖質が高いフルーツの一位はドリアンです。
100グラムあたりの糖質はドリアン25g、バナナ21.4gです。
しかし、日本ではポピュラーなフルーツではないので、除外しました。
というわけで、ドリアン棄権のため、バナナが繰り上げ一位となっています。
バナナはダイエットに効果的だと言われています。
その理由は食物繊維と糖質の種類にあります。
◯食物繊維の種類
バナナには水溶性と不溶性の食物繊維が含まれています。
水溶性食物繊維は、腸で水分を吸収し排便を促します。
不溶性食物繊維は、腸の内容物を吸着し排泄を促します。
そのため、便秘解消に高い効果があり、ダイエット効果も高いと言われているのです。
◯糖質の種類
バナナにはブドウ糖、果糖、ショ糖と3種類の糖質が含まれています。
実は
これらの糖質、それぞれ消化吸収されるスピードが異なるのです。
そのため、長時間エネルギーを補給し続けることが可能であり、
カロリーパフォーマンスが高いのです。
腹もちがいいということですね。
また、バナナにはアミラーゼという消化酵素をたくさん含まれています。
アミラーゼは糖質を分解し新陳代謝を高めるそうです。
脂肪を燃焼させることができるので、ダイエットとしては効果的ですね。
とはいえ、糖質制限の観点から言うと、やはりバナナはあまりおすすめできません。
前述しましたが、バナナは100gあたりの約糖質量22.5gだそうです。
少し大きめのバナナは1本200gで、可食部はだいたい120gです。
つまり、1本食べると糖質は25g以上となります。
他のフルーツの糖質量は、100gあたりイチゴ7.5g、スイカ8g、モモ9g。
比べてみると、バナナは圧倒的に高いですね。
それでもバナナが食べたい!という方へ。
どうしても食べたい時は、夕食をバナナ一本にしてください。
バナナは甘く腹もちがいいわりには、カロリーは少なめです。
活動しない睡眠時はカロリーを多く必要とはしません。
どのフルーツも栄養あって私たちの健康に役立ちますから、
賢くバランスよく取り入れていきたいですね!
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