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2016-09-28

糖質制限におすすめフルーツ!ダイエット効果も美容効果も!(リンゴ編)

低糖質、糖質制限スイーツとパンのフレジュ。WEB担当白井です。

低糖質をうたうのであれば、糖質とは何ぞやということを勉強中のWEB係です。

 

先日、糖質制限におすすめフルーツについて取り上げました。

フルーツは糖質制限の敵?それとも味方?

数回にわたり、様々なフルーツを取り上げてきました。

今回はリンゴです。

とはいえ、リンゴは糖質制限の観点からは決して優等生ではありません。

リンゴ100グラムあたりの糖質量は約13g。

バナナほどではないにしても、これまでこのブログで取り上げてきたフルーツの中では一番の糖質量です。リンゴ一個約250グラムとすると、まるまる一個食べると約32gの糖質。実はこれ、ご飯一杯とほぼ同じ糖質量です。

 

ではなぜ、あえてここでリンゴを取り上げるのか。

それは、糖質量を除けば、リンゴは非常に健康的な食べ物だからです。

皆さんもご存知でしょうか?「リンゴ一個で医者いらず」という言葉です。リンゴはその豊富な栄養素ゆえに、多くの病気を予防する効果があるのです。

それに、リンゴは日本人にとって(世界的にも)ポピュラーな果物の一つと言えるでしょう。

そこで、今回リンゴについて取り上げてみたいと思います。

 

リンゴには多くの栄養素がバランスよく豊富に含まれています。

特にリンゴならではの栄養素といえば、リンゴポリフェノールです。

では、リンゴポリフェノールにはどんな効果があるのでしょうか?

①脂肪の蓄積を抑える&脂肪の燃焼を助ける

リンゴポリフェノールは、脂肪が小腸から吸収されるのを抑制してくれます。

また、肝臓の脂肪酸合成酵素が脂肪を作り出すのを抑制します。

加えて、脂肪を燃焼させる酵素の働きまで促進してくれるのだそうです。

②アンチエイジング効果

リンゴポリフェノールには強い抗酸化作用があります。そのため、正常な細胞にダメージを与える活性酸素の働きを抑えたり過剰増加を抑制してくれ、アンチエイジングにも効き目があるのです。

また、リンゴに含まれる抗酸化物質は、アルツハイマーの予防効果も期待されています。抗

抗酸化作用があるリンゴポリフェノールの一つはケルセチンです。このケルセチン、血液をサラサラにしたり血管を丈夫にしてくれるそうです。また、コレステロールの蓄積を防ぎ、動脈硬化を予防する効果もあるそうです。

③美肌効果

リンゴポリフェノールには、メラニン色素の過剰生成を抑える効果があります。それで、シミやソバカス対策にも効果的です。東北や寒冷地に美白や美肌の方が多いのは、天候ももちろんのことですが、リンゴが一つの役目を果たしているのかもしれませんね。

④免疫力アップ

リンゴポリフェノールは、免疫細胞を活性化させ、体外からの細菌やウイルスや侵入を防ぐ力を高めてくれます。

 

こうして見てみると、リンゴの健康効果のほとんどはリンゴポリフェノールにあるのかもしれませんね。

ただし、リンゴポリフェノールは、特にりんごの皮部分に多く含まれていて、果肉部の約4倍もあるそうです。それで、できるなら皮を剥かずに食べることが良いでしょう。

 

他にもリンゴには抗がん作用があると言われています。研究によると、がんになる可能性を13%減らすことができるそうです。リンゴはまさに、生活習慣病の予防に幅広く役立ちますね。

 

最後にもう一つ。

リンゴは健康な歯にも効果的です。

リンゴの豊富な食物繊維が歯の汚れや歯垢を取り除いてくれるそうです。

また、リンゴ酸は歯の色素沈着を防いだり黄ばみを落としてくれ、ホワイトニング効果もあるそうです。

どうしても歯磨きができない時は、食後にリンゴを食べると良いようですね。

 

こうしてみると、リンゴは糖質以外ではまさに優等生です。ですから、糖質に十分注意しながら、バランスよく取り入れていきましょう。健康のためには一日一個のリンゴを食べたいところですが、糖質とのバランスを考えて、一日半分を朝食べると良いでしょう。ただし個人差がありますのでご利用は計画的に。

 

 

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是非ご賞味ください。

 

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