お砂糖のいいところーお料理編パート2ー
低糖質、糖質制限スイーツとパンのフレジュ。WEB担当白井です。
低糖質をうたうのであれば、糖質とは何ぞやということを勉強中のWEB係です。
以前お砂糖のいいところについて取り上げました。
他にもお砂糖にはいいところがあるんです。
今回もお料理編パート2ということでお砂糖のいいところをご紹介していければと思います。
例えば卵焼き。
皆さんのお弁当の中の卵焼きはしょっぱい派?それとも甘いスィート派?
実は、卵だけを急激に加熱すると固くなり舌触りが悪くなります。
しかし、お砂糖を加えると卵のタンパク質の凝固温度が高くなり、やわらかく、ふわふわになるんです!
プリンやオムレツなど卵料理を作るときにお砂糖を加えることでよりやわらかく、よりなめらかになり、口当たりが良くなるんです。
また、お砂糖をタンパク質と加熱するとメイラード反応が起こり、
この反応によってパンやクッキーなどに芳ばしい香りやおいしそうな焼き色がつきます!
もしこの反応がなかったら、パンやクッキーなどにあまり魅力を感じないかも知れません。
大事な役割を果たしてくれているお砂糖さん!
さらに、ご飯や餅などを放置すると粘り気がなくなってしまい、段々と固くなってしまうことがありますよね!
でもこのような糊化状態のデンプン食品にあらかじめお砂糖を加えておくことで、
デンプン分子の間から水分を奪うので、糊化状態を保つことができるんです。
お砂糖をたっぷり使った例としては、羊羹や餡などがあります。
これらはお砂糖をたくさん使っているので糊化状態を保つことができます。
また、すし飯もお砂糖が入っているため、時間が経っても白飯よりボロボロになりにくいはずです。
このように、いろんな場面で大活躍なお砂糖です!
糖質制限している方もそうでない方も、お砂糖の知識を無駄にしないで、
日々の生活に是非役立ってて頂ければと思います。
甘いもの、スイーツを糖質制限中に食べたくありませんか?
フランス帰りのシェフによる当ショップの糖質制限スイーツ。
シェフが自信を持って送り出した逸品です。
是非ご賞味ください。
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