日本人の食事摂取基準(2015年版)
糖質制限、低糖質パンとスイーツのフレジュ。WEB担当高橋です。
低糖質ど素人の私が今更聞けない低糖質の話を書き綴ります。
低糖質をうたうのであれば、糖質とは何ぞやということを勉強中のWEB係。
日本人の食事摂取基準(2015年版)というのを厚生労働省が出しています。
こちらに炭水化物のことが出ていますので、参考資料としてはいいかなと思い
読んでみました。
以下引用はすべて日本人の食事摂取基準(2015年版)からです。
素人の感覚から簡単にまとめると、
運動量や年齢性別など色々な要素があり、
一日に必要な炭水化物量というのはこれですと断定できないようです。
しかし、ざっと見積もって、
「消化性炭水化物の最低必要量はおよそ 100 g/日と推定される。」
ということのようです。
またここで出てきました新たなボキャブラリー「糖新生」
肝臓は必要に応じて体内の物質を利用し、血中にブドウ糖を供給できるとのこと。
肝臓ってすごいですね。
「炭水化物が直接ある特定の健康障害の原因となるとの報告は、後述するように、生活習慣病の一種としての糖尿病を除けば、理論的にも疫学的にも乏しい。」
これびっくりですね。
ただ、糖尿病以外特に危険はないんだから大丈夫!!とか言えません。
糖尿病になるとかなり苦しいでしょう。
言い方を変えると、炭水化物が原因で糖尿病になります。ということですよね。
過剰摂取は気をつけなくてはいけません。
「なお、糖類については、日本人においてその摂取量の測定が困難であることから、基準の設定は見送った。」
糖類というと、単糖類、二糖類。つまり身近なもので言えば砂糖などの甘いものですね。基準値の測定は不能。
つまり、ざっとしたこの炭水化物「100 g/日と推定」に包含されると考えるしか無理なのか。
こう考えてみると、ざっくりしたデータのみしか収集できないような気がします。
糖尿病の方は糖質量やGI値を気にされると思いますが、糖尿病ではない人は基準を見つけるのが難しいですね。
一日の必須糖質量を大まかにしかわからないような気がしてなりません。
特定医療機関に行けば私に必要な糖質量というのが割り出せるのでしょうか。
各人で必要最低値が違うようですので、やみくもに糖質制限をするのは危険な気がします。
糖質制限、低糖質パンとスイーツのフレジュですが、
その技術業務とはほぼ関係してないWEB係の高橋による低糖質初心者による
勉強をまとめたものです。ご了承よろしくお願いします。
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